飯綱の俳句挑戦日誌 その④

俳句

こんにちは、飯綱です。

今回は前回作った十二音日記の、残りの九句を紹介していきたいと思います。

前回までの記事はこちらです!↓

それでは、どうぞ!

残りの九句

コンベアの平皿数多冴え返る

ロッカーで麦茶をべろりなめくじり

朝曇マウンテンバイクの重さ

春の果工場の外は青空

ひぐらしや工場のブレーカー落つ

梅雨曇のたりと混ざりゆく塗料

今年竹スマホで弁当を写す

梅雨晴間ビールを買った帰り道

薔薇の花妻が作ったラタトゥーユ

以上です!

自分なりに考えて作ってみたのですが、慣れていないこともあって、なかなか難しかったです。

改めて見直してみると、仕事が元になっているせいか、どこか暗い句が多いですね…。

次はもっと明るい句を詠んでみたいです。

ただ、このままでは自分の作った俳句の良し悪しが分かりません。

そこで、今回は自分で作った俳句をチェックする方法を学んでいきたいと思います。

3つのポイントでチェックする

俳句は、

1、季語の「本意」をつかむ

2,意味の重複を確認する

3、五感を複数入れる

に注意して作るといいらしいです。

一つずつ確認していきたいと思います。

1、季語の「本意」をつかむ

季語の本意とは、季語が元々もっている情報のことです。

例えば、

雷は大きな音で怖いなあ

という句は、「雷」という季語に「怖い」や「大きな音」といった情報が元々含まれています。

それをいちいち説明する必要がないので、無駄だらけということです。

俳句では、自分の感情を季語で表現するので、わざわざ言葉で「嬉しい」「悲しい」と書くのは、文字数の無駄になります。

その節約した文字数を描写にまわせばいいということですね。

2,意味の重複を確認する

意味の重複とは、一句の中に同じような意味の言葉が重なってしまっていることです。

「頭痛が痛い」とか、「右に右折」みたいなことですね。

これを防ぐためには、句の単語に、それぞれどんな意味があるのかを書き出してみるのがいいそうです。

3、五感を複数入れる

これは中級者以上のテクニックですが、一句の中に複数の感覚を入れると、いい句になるそうです。

私はまだここまで出来るとは思えませんが、頭の片隅に入れておきたいと思います。

自分の句をチェックしてみる

今までの注意点を踏まえて、自分の句をチェックしてみたいと思います。

まずは…。

ロッカーで麦茶をべろりなめくじり

この句は、梅雨時のじめじめした日に、ロッカーで麦茶を舐め回すように飲んだ様子を描いたものです。

個人的には、この気持ち悪さが気に入っていたのですが、問題発見。

「麦茶」って季語だったんですね…。

「麦茶」と「なめくじり」で季重なりでした…。

知らなかった…。

もっとよく調べてから作ればよかったですね…。

しかし!諦めませんよ!

この句の問題点が分かったので、このまま直しを行いたいと思います!

この句の場合は、「なめくじり」を主役にしたいので、「麦茶」の代わりに別の言葉を入れたいと思います。

ここは…。

ロッカーでボトルをべろりなめくじり

もしくは…。

ロッカーで水筒べろりなめくじり

のどちらかでしょうか。

個人的には、字面と言葉のリズムを考えて、「ボトル」がいいんじゃないかと思います。

なんか直し前よりも、カタカナになった分シャープなイメージになったような気がします。

気持ち悪く、なおかつかっこいい句が出来上がりました!多分。

このような感じで、これからも自分の句をチェックして、よりよい作品を作って行きたいと思います。

今回参考にした本はこちらです。↓

次回もまたこの本の通りに俳句を学んでいきたいと思います。

今回私が詠んだ俳句に関して、何かアドバイスいただけるとありがたいです。

何分、素人なもので…。

次回は、切れ字を活用した俳句を作っていきたいと思います!

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