
私、飯綱は現在、ふんどし沼にどっぷりとハマり込んでおります。
ネットで様々なふんどしをチェックしては、悶々とする日々…。
ふと、片っ端から購入したい衝動に駆られますが、資金は限られています。
何としてもいいふんどしを確実に手に入れたい…!
そんな中、以前から気になっていたふんどしがありました。
それが…。

六尺褌(ろくしゃくふんどし)です!
こちらもメルカリで購入しました。
素材はおそらく木綿。
値段は888円です。
縦じまのグレーの模様が落ち着いたイメージを与える、かっこいいデザインだと思います!
六尺ふんどしは、越中ふんどしと比べると、より長く、越中ふんどしに付いている腰ひもがないという特徴があります。
すこし付け方にコツがあるそうなのですが、なあに、練習すればどうってことはないでしょう!
…その考えが甘かったということを、この後、身をもって体験することとなります…。
六尺ふんどしの締め方…?
…と、本来ならここで六尺ふんどしの締め方の解説を行う予定だったのですが、実は只今練習中でして、解説できるまでに至っておりません…。
いろいろと締め方を調べているのですが、どうも上手くいかないんですよね…。
手順は動画などを見れば分かるのですが、なんかこう、体にフィットしないというか…。

要は、ねじった布をお尻の間に挟み込むのですが、越中ふんどしと比べて、身に着けていると、落ち着かない気持ちになります。
長い時間締めてると、お尻が痛くなってくるんですよ。
トイレも、越中ふんどし以上に面倒だと思います。
正直、日常生活で身に着けたいとは今のところ思えません…。
あと気になったのは、ふんどしの幅です。

いつも身に着けている越中ふんどしと比べると、だいぶ幅が狭いです。
そのせいか、締めたときに何だかずれそうな感覚があって、余計に不安感を煽ります。
これは私が購入する際によくサイズを確認していなかったせいなのですが。
皆さんが六尺ふんどしを購入される際は、もっと幅の広いタイプを買われたほうが、締めやすくていいと思います。
試行錯誤を繰り返すうちに、私は気づいてしまいました。
こいつは上級者向けだと…。
自分のような初心者が、安易に手を出すべきではなかったのだと…。

今までのふんどし沼とは異なる、ふんどし履けない沼に、私ははまり込んでしまったのです…!
…ちょっと大げさに言い過ぎましたが、このじゃじゃ馬ふんどしを履きこなすには、少々時間がかかるようです。
せっかく自分で選んだふんどしを、このまま身に着けなくなるのは、あまりにもったいなさすぎます。
それに、散々悪い点ばかりを書いてしまいましたが、前述したとおり、デザイン自体はとても気に入っているのです。
しばらく練習してみたいと思います!
何かアドバイスいただけると、とてもありがたいです!
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